昨日、治療で太腿から皮膚を取って足の親指跡地に「植皮」してもらったのですが、植皮で思い出したのは「超」が付くほど有名で、おそらく誰でも思い出す漫画の登場人物ブラックジャック氏です。
ブラックジャック氏の顔の色の違う部分ですね。作中では唯一人皮膚を提供してくれた友達から移植された訳なのですが、自分も植皮してもらったので、ちょっと調べた範囲では、これは「あり得ない話」のようなのです。
へーっ‼と目から鱗が落ちた瞬間でした。
おそらくキャラクターの特異性を際立たせるための設定なのでしょうし、この「虚構」で屈指の名作が揺らぐことはありません。手塚治虫は医学を学んだ人ですから、知っていてこの設定にしたことは、逆に凄い事のように思えます。
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