2023年7月18日火曜日

映画「ディープ・インパクト」(1998年)、そしてセロー225(ヤマハ)の思い出

家にいる時は2~3時間の連続した空き時間なんて意識して作らないと発生しないのですが、入院中は日常茶飯事だったりします。なので今日は「ディープ・インパクト」。前日に観た「ターミナル」と同じくベット上でラッコ式での鑑賞でした😅

全地球規模の災害が起きたら、例えそれが何年後に起きると予期されたものだったとしても、ほとんどの人が助かる…なんてことはないでしょう。逆に人類のほとんどが死ななければならない。

そういう運命に至った時の人間ドラマが、この映画の中で語られています。

映画を観ていて目についた問題点がひとつありました。もちろん映画なので演出上の制約なんでしょうけど、一瞬でチャチャッと天文学者が彗星の軌道を計算するところ😖

天文学とは無縁な一般の人たちにとっては、きっとそういう認識なのでしょうね…

 

映画のラスト近く大津波から逃れるため、避難者の車両で大渋滞する道から山中へと疾駆するバイクこそヤマハの225ccバイク、セロー225。(より正確には輸出仕様の「YAMAHA XT225」)

映画で使われていたバイクはセル付きでした。つまり2世代目のセローたせと思うのですが、これとほぼ同じバイクを自分も所有してました。

今までバイクを3台乗り継いできましたが、これが最初のバイクでありまして、唯一新車で購入したバイクでもあります。セローに乗って北海道へ単独ツーリングへと行ったり、 様々な思い出を得てきました。今でも名古屋港から苫小牧へ行ったフェリーの情景など鮮明に覚えています。

このセローが盗まれて後、2台目もまたセロー225を中古で探して乗り続けました。足つきが良くて小回りも効き、山でも街でも、どこにでも乗っていけるバイクでした。唯一の欠点は平地から長野などの高地へ行くと、若干キャブレターを弄ってやらないとエンジンが不調になる点でしたが、それすらより親しみが湧きました。

7年前に2台目セローもエンジンが壊れて逝ってしまい(涙)、今のバイクは原付2種のスズキGN125H(中華製の逆輸入車)です。

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